山手樹一郎 著書・作品リスト
たくさんの作品がありますので、整理のために作品リストを作成してみました。
資料的要素も多少考慮して、リストを細かくしました。みにくいと思いますがごかんべんください。漏れている作品もあると思いますが、おいおい加えていきます(いつになることやら;;)。
著書リストについては、データが多すぎて整理できませんでしたので、全集の収録作品という形でリストアップしました。
実際に読もうとするとき、現在、比較的手に入れやすい文庫のうち
春陽文庫「山手樹一郎長編時代小説全集」(全84巻)=SY_L
春陽文庫「山手樹一郎短編時代小説全集」(全12巻)=SY_S
に収録されている作品については、その収録巻数を参考として作品リストに入れてあります。
凡例:SY_S02 は春陽文庫「山手樹一郎短編時代小説全集」第2巻をしめす。
春陽文庫版時代小説全集については、全集のリストと作品案内が
出版社・春陽堂書店のサイト http://www.shun-yo-do.co.jp/のなかの時代小説のページにあります。
(このサイトにおいても、この全集のリストを作成してあります。どちらでもご参照ください)
1.簡易版著書リスト(全集収録リスト)
- 山手樹一郎全集全40巻(講談社),1960年
- 「山手樹一郎短篇小説全集」全15巻,桃園書房,1975年
- 山手樹一郎長編時代小説全集全84巻(春陽堂書店),1977年
- 山手樹一郎短編時代小説全集全12巻(春陽堂書店),1980年
- 井口朝生編「山手樹一郎随筆集 あのことこのこと」(光風社出版)1990年刊 ISBN978-4-87519-909-0
2.作品リスト(ほぼ発表年順)
1.戦前の作品
- タイトル,発表年,掲載紙誌,春陽文庫巻数
- 「矢一筋」,1933,『大衆文学』,SY_S01
- 「一年余日」,1933,『サンデー毎日臨時増刊号』11月1日号,SY_S01
- 「うぐいす侍」,1934,『サンデー毎日』?,SY_S01
- 「弥生十四日」,1935,『大衆文学』,
- 「師走十五日」,1935『大衆文学』,
- 「飛剣一殺剣」,1936『少年少女譚海』,
- 「甘辛鼠小僧」,1936,『新青年』,
- 「身すぎ鈴慕」,1936,『サンデー毎日』,
- 「喧嘩大名銘々伝」(後に「喧嘩大名」と改題),1937,『新青年』,SY_S01
- 「恋慕街道」,1937,『講談雑誌』,
- 「さむらひ鑑」,1937,『少年少女譚海』,
- 「恋討手」,1937,『サンデー毎日』,SY_S01
- 「賭小町一本勝負」,1938『少年少女譚海』,
- 「逝く春死化粧」,1938,『新青年』,
- 「艶姿女親分」,1938,『講談雑誌』,
- 「紅だすき一刀流」(後に「紅だすき無籟」と改題),1938,『講談雑誌』,SY_S01
- 「元禄片恋ひ娘」(後に「白梅紅梅」と改題),1938,『日の出』,
- 「道連れ色珊瑚」,1938,『日の出』,SY_S01
- 「これっきり無籟」,1939,『講談雑誌』,
- 「念流恋ひ小町」,1939,『講談雑誌』,
- 「喰はされ弥太郎」,1939,『講談雑誌』,
- 「槍さび一代男」,1939,『講談雑誌』,
- 「右衛門七恋慕」,1939,『講談雑誌』,
- 「将棋主従」,1939,『日の出』,SY_S02
- 「果たし状由来」(後に「開発奉行」と改題),1939,『日の出』,SY_S02
- 「侍の道」,1939,『日の出』,SY_S02
- 「辻斬り人魂」,1939,『奇譚』,
- 「江戸名残り雨」,1939,『奇譚』,
- 「抜かれ剣客」,1939,『奇譚』,
- 「道行き忠義」,1939,『富士』,
- 「名君修行」,1939,『大衆文芸』,SY_S02
- 「首」,1939,『サンデー毎日増刊号』,
- 「草笛一刀流」,1939,『少年少女譚海』,
- 「侍ごよみ」,1939,『新青年』,
- 「丹波路曇り」,1939,『大衆倶楽部』,
- 「お国流皆伝」,1939,発表誌?,SY_S02
- 「剣客八景」,1939,発表誌?,SY_S02
- 「めおと春秋」,1939,発表誌?,SY_S02
- 「桃太郎侍」,1940,『合同新聞』(後の山陽新聞)連載,SY_L01
- 「春風街道」,1940,『譚海』,SY_S03
- 「緋牡丹伝法」,1940,『譚海』,
- 「武道土産妻」,1940,『譚海』,
- 「供養祝言」,1940,『講談倶楽部』,
- 「暴れ姫君」,1940,『講談雑誌』,SY_S04
- 「売出し遠山桜」,1940,『講談雑誌』,
- 「まごころ女房」,1940,『講談雑誌』,
- 「さむらひ絵図」,1940,『講談雑誌』,
- 「藪鶯」(後に「藪うぐいす」と改題),1940,『新青年』,SY_S03
- 「夜潮」,1940,『新青年』,SY_S03
- 「品川砲台」,1940,『新青年』or『講談雑誌』?,SY_S03
- 「梅樹」,1940,『大衆文芸』,
- 「約束」,1940,『大衆文芸』,SY_S02
- 「死処」,1940,『大衆文芸』,SY_S03
- 「頑張り武道」(後に「げんこつ青春記」と改題),1940,『日の出』,SY_S03
- 「薫風の旅」,1940,発表誌?,SY_S03
- 「女のよそおい」,1940,『新青年』?,SY_S03
- 「仇討ごよみ」,1940,『新青年』,SY_S03
- 「うどん屋剣法」,1940,『富士』,SY_S03
- 「戊辰進軍譜」(後に「恋風街道」と改題),1941,地方新聞数紙 連載,SY_L02
- 「戊辰脱走記」,1941,『新青年』,
- 「腕一本の春」,1941 or1942,『新青年』,SY_S03
- 「幕末軍艦役」(後に「海の恋」と改題),1941,『新青年』,SY_S04
- 「錦の旗風」,1941,『少年倶楽部』,SY_L83
- 「無名戦士」,1941,『大衆文芸』,
- 「梅雨晴れ」,1941,『大衆文芸』,SY_S04
- 「鴛鴦春秋」,1941,『譚海』,
- 「伊能忠敬」,1941,『譚海』,
- 「江川太郎左衛門」,1941,『譚海』,
- 「高島秋帆」,1941,『譚海』,
- 「担庵と秋帆」,1941,『譚海』,
- 「土の花嫁」,1941,『講談雑誌』,SY_S04
- 「鉄舟とその妻」,1941,『講談雑誌』,
- 「泥人形」,1941,『サンデー毎日増刊号』,SY_S04
- 「五月雨供養」,1941,『富士』,SY_S04
- 「東征序曲」(後に「恋天狗」と改題),1942,北海道新聞 連載,SY_L03
- 「暁の雪」,1942,『新青年』,
- 「信濃の春」,1942,『新青年』,
- 「梨枝夫人」,1942,『新青年』,
- 「薩摩浪士」,1942,『新青年』,SY_S04
- 「流れ雲」,1942,『新青年』,SY_S05
- 「密使合戦」,1942,『講談雑誌』,SY_S04
- 「道連れ天狗」,1942,『講談雑誌』,
- 「輝く海軍の父」,1942,『譚海』,
- 「競争者」,1942,『譚海』,
- 「十四日の朝」,1942,『譚海』,
- 「赤穂日記」,1942,『大衆文芸』,
- 「余香抄」,1942,『大衆文芸』,
- 「茶商才助」,1942,『大衆文芸』,
- 「久楽屋の娘」,1942,『新青年』,SY_S04
- 「江戸追放」,1943,『新青年』,
- 「天の火」,1943,『新青年』,SY_S05
- 「青い空」,1943,『新青年』,
- 「羽織」,1943,『大衆文芸』,
- 「獄中記」(後の「崋山と長英」の一部),1943,『大衆文芸』,SY_L04
- 「夜明けの唄」,1943,『講談雑誌』,
- 「男の槍」(後に「槍」と改題),1943,『講談雑誌』,SY_S05
- 「密航手順」,1943,『譚海』,
- 「吹雪く桜田門」,1943,『譚海』,
- 「御殿山燒打」,1943,『譚海』,
- 「寺田屋事件」,1943,『譚海』,
- 「薩英戦争」,1943,『譚海』,
- 「桑名入城」,1943,『日の出』,SY_S05
- 「伜」,1943,『キング』,SY_S05
- 「鯛」,1944,『新青年』,
- 「別盃」,1944,『新青年』,
- 「銀の虎」,1944,『講談雑誌』,
- 「花嫁太平記」,1944,『日の出』,SY_S05
- 「志士の道」,1944,『日の出』,
- 「檻送記」(後の「崋山と長英」の一部),1944,『大衆文芸』,SY_L04
- 「蟄居記」(後の「崋山と長英」の一部),1944,『大衆文芸』,SY_L04
2.戦後の作品
- タイトル,発表年,掲載紙誌,春陽文庫巻数
- 「明治元年」(後に「ぼんくら与力」と改題),1945,『中部日本新聞』 連載,SY_L17
- 「餞別」,1945,『新青年』,
- 「ざんぎり」,1945,『大衆文芸』,SY_S05
- 「地獄ごよみ」,1946,地方新聞数紙 連載,SY_L03
- 「群盲」,1946,『大衆文芸』,SY_S05
- 「明日の風」,1946,『講談雑誌』,SY_S05
- 「鬼姫しぐれ」(後の「又四郎行状記・第一部」),1947,地方新聞数紙 連載,SY_L05
- 「十六文からす堂」,1947,『読物雑誌』 連載,SY_L08 SY_L09 SY_L10 SY_L11
- 「おいらん俥」,1947,『ホープ』,SY_S05
- 「初恋の女」,1947,『読物と講談』,SY_S05
- 「女菩薩」,1947,『新読物』,SY_S05
- 「流れ雲」,1947,『国民の友』,SY_S05
- 「夢介千両みやげ」,1948『読物と講談』,SY_L07
- 「恋の酒」,1948,『講談雑誌』,SY_S06
- 「おせん」,1948,『講談雑誌』,SY_S06
- 「名奉行伝」,1948,『読物と講談』,
- 「金さんと岡っ引」,1948,『小説の泉』,
- 「金さんと女難」,1948,『小説の泉』,
- 「女郎蜘蛛」(後に「女郎ぐも」と改題),1948,『新青年』,SY_S06
- 「お女房さま」,1948,『新青年』,SY_S06
- 「月に濡れる女」,1948,『新青年』,SY_S06
- 「花の雨」,1948,『大衆文芸』,SY_S06
- 「春ふたたび」,1948,『キング』,SY_S06
- 「花魁やくざ」,1948,『クラブ』,SY_S06
- 「お姫さま妻」,1948,『富士』,
- 「金さんと刺青桜」,1948,『講談の泉』,
- 「金さんと拗ね小町」,1948,『講談の泉』,
- 「艶聞土かつぎ記」,1948,『新文庫』,
- 「侍かたぎ」,1948,『モダン日本』,
- 「男というもの」,1948,『ルビー』,
- 「貞女ざんげ」,1948,『月刊中国』,SY_S06
- 「五十両の夢」,1948,『実話と読物』,SY_S06
- 「恋慕酒」,1948,『オール小説』,SY_S06
- 「蛙の子」,1947 or 1948,発表誌?,SY_S06
- 「藤の茶屋」,1948,発表誌?,SY_S06
- 「新編八犬伝」,1949,『講談倶楽部』 連載,SY_L12
- 「美女峠」,1949,(「又四郎行状記・第二部」),地方新聞数紙 連載,SY_L05
- 「素浪人日記」,1949,『新青年』,
- 「死損い記」,1949,『大衆文芸』,
- 「兵助夫婦」,1949,『大衆文芸』,SY_S07
- 「豆腐屋剣法」,1949,『講談倶楽部』,
- 「めおと雪」,1949,『キング』,SY_S07
- 「江戸の文」,1949,『月刊読売』,SY_S07
- 「さみだれの女」,1949,『面白倶楽部』,
- 「夕立の女」,1949,『小説の泉』,SY_S07
- 「遠山の金さん」,1949,『講談の泉』,SY_L14
- 「きつね美女」,1949,『ホープ』,SY_S07
- 「鳶のぼんくら松」,1949,発表誌?,SY_L13
- 「又四郎笠」(「又四郎行状記・第三部」),1950,地方新聞数紙 連載,SY_L06
- 「金さん捕物帖」,1950,『キング』 連載,
- 「淡雪」,1950,『読物時事』,
- 「夜の花道」,1950,『キング』,SY_S08
- 「つがい鴎」[♯鴎は「區+鳥」を使用],1950,『面白倶楽部』,SY_S08
- 「うなされる女」,1950,『サンデー毎日特別号』,SY_S08
- 「舞鶴屋お鶴」,1950,『講談雑誌』,SY_S08
- 「月の路地」,1950,発表誌?,SY_S08
- 「はだか大名」,1951,『時事新報』 連載,SY_L16
- 「ぼんくら天狗」,1951,地方新聞数紙 連載,SY_L17
- 「恋つぶて浪人旅」,1951,『読切読物倶楽部』,
- 「江戸の田子作」,1951,『読切読物倶楽部』,
- 「春雷」,1951,『面白倶楽部』,SY_S08
- 「お荷物女房」,1951,『面白倶楽部』,SY_S08
- 「木枯しの関」,1951,『オール読物』,SY_S08
- 「生霊に追われる男」,1951,『サンデー毎日』,
- 「天狗くずれ」,1951,『読物街』,SY_S08
- 「梅の雨」,1951,発表誌?,SY_S08
- 「朝焼け富士」,1952,地方新聞数紙 連載,SY_L18
- 「素浪人日和」,1952,『西日本新聞』 連載,SY_L20
- 「青空浪人」,1952,『家の光』 連載,SY_L21
- 「めおと八景」,1952,『主婦と生活』 連載,SY_L22
- 「紅梅行燈」,1952,『平凡』 連載,SY_L23
- 「浪人横丁」,1952,『週刊サンケイ』 連載,SY_L19
- 「朝霧峠」,1952,『明星』連載,SY_L21
- 「梅の宿」,1952,『キング』,SY_S09
- 「浪人まつり」,1952,『講談倶楽部』,SY_S09
- 「やん八弁天」,1952,『オール読物』,SY_S08
- 「死神」,1952,『別冊小説新潮』,SY_S09
- 「柔」,1952,『富士』,SY_S09
- 「貞女」,1952,『週刊朝日』or『週刊朝日別冊』,SY_S09
- 「お千代茶屋」,1952,『評判倶楽部』,
- 「牝犬」,1952,発表誌?,SY_S09
- 「野ざらし姫」,1953,『講談倶楽部』 連載,SY_L22
- 「鉄火奉行」,1953,『毎日新聞』 連載,SY_L23
- 「続・青空浪人」,1953,『家の光』 連載,
- 「ぼんくら千両」,1953,『小説倶楽部』 連載.SY_L13
- 「巷説荒木又右衛門」,1953,『キング』 連載,SY_l24
- 「むすめ月夜」(後に「竹の市の娘」と改題),1953,『面白倶楽部』,SY_S09
- 「出流れ天狗」,1953,『小説倶楽部』,
- 「おぼろ月」,1953,『オール読物』,SY_S09
- 「春駒街道」,1953,『講談雑誌』,
- 「和蘭囃子」,1954,『サンデー毎日』 連載,SY_L28
- 「春秋あばれ獅子」,1954,『面白倶楽部』 連載,SY_L28
- 「江戸の虹」,1954,『産経新聞』 連載,SY_L25
- 「恋染め笠」,1954,地方新聞数紙 連載,SY_L26
- 「壁すがた」,1954,『講談倶楽部』,SY_S09
- 「生命の灯」,1954,『サンデー毎日特別号』,SY_S09
- 「おぶい紐」,1954,『サンデー毎日特別号』,
- 「夜鷹」,1954,『オール読物』,SY_S09
- 「木枯しの旅」,1954,『オール読物』,SY_S09
- 「青年安兵衛」,1955,『平凡』 連載,SY_L30
- 「青空剣法」,1955,『講談倶楽部』 連載,SY_L27
- 「江戸ざくら」,1955,『小説倶楽部』 連載,
- 「巷説水戸黄門」,1955,『キング』 連載,SY_L32
- 「青雲の鬼」,1955,『朝日新聞』 連載,SY_L29
- 「青春峠」,1955,『小説サロン』 連載,SY_L29
- 「江戸群盗記」,1955,『週刊東京』 連載,SY_L31
- 「青春道場」,1955,『家の光』 連載,SY_L58
- 「変化大名」,1955,地方新聞数紙 連載,SY_L33
- 「夜馬車」,1955,『別冊小説新潮』,SY_S10
- 「唐人一揆」,1955,『別冊小説新潮』,SY_S10
- 「槍一筋」,1955,『別冊小説新潮』,SY_S10
- 「念流中興の剣豪」(後に「念流中興の人々」と改題),1955,『小説新潮』,SY_S10
- 「財布の命」,1955,『オール読物』,SY_S10
- 「借りた蚊帳」,1955,『オール読物』,SY_S10
- 「道場小町」,1955,『小説春秋』,SY_S10
- 「大名囃子」,1956,地方新聞数紙 連載,SY_L35
- 「女人の砦」,1956,『週刊東京』 連載,SY_L36
- 「のっそり参上」,1956,『旬刊ラジオ東京』 連載,SY_L37
- 「若殿ばんざい」,1956,『家の光』 連載,SY_L37
- 「紅顔夜叉」,1956,を『面白倶楽部』 連載,SY_L38
- 「三郎兵衛の恋」,1956,『小説公園』,SY_S10
- 「霧の中」,1956,『オール読物』,SY_S10
- 「新妻」,1956,『産経新聞』,SY_S10
- 「遠山政談」,1957,『小説倶楽部』 連載
- 「雪の駕籠」,1957,『主婦の友』 連載,SY_S11
- 「春待月」,1957,『産経新聞』 連載,SY_S11
- 「笊医者」,1957,『週刊朝日別冊』 連載,SY_S10
- 「秋しぐれ」,1957,『週刊サンケイ別冊』 連載,SY_S11
- 「花の青空」,1957,『平凡』 連載,SY_L44
- 「わんぱく公子」,1957,『面白倶楽部』 連載,SY_L41
- 「江戸の暴れん坊」,1957,『アサヒ芸能』 連載,SY_L43
- 「青春の風」,1957,『小説サロン』 連載,SY_l44
- 「浪人八景」,1957,『産経新聞』 連載,SY_L39
- 「朝晴れ鷹」,1957,三社連合紙 連載,SY_L40
- 「江戸の朝風」,1958,『講談倶楽部』 連載,SY_L42
- 「天保紅小判」,1958,『週刊読売』 連載,SY_L46
- 「浪人市場」,1958,『週刊大衆』 連載,SY_L47 SY_L48 SY_L49 SY_L50
- 「江戸花火」,1958,『家の光』 連載,SY_L32
- 「少年の虹」,1958,『朝日ジュニア版』 連載,SY_L84
- 「江戸に出た若殿」,1958,地方新聞数紙 連載,
- 「女房というもの」,1957,『小説新潮』,SY_S10
- 「土こね記」,1958,『オール読物』,SY_S11
- 「微禄お長屋」,1958,『オール読物』,SY_S11
- 「辻斬り未遂」,1958,『サンデー毎日特別号』,SY_S11
- 「八幡鳩九郎」,1959,『東京タイムス』ほか数紙 連載,SY_L51
- 「五十両騒動」,1959,『オール読物』,SY_S11
- 「戸塚の夜雨」,1959,『オール読物』,SY_S11
- 「尺八乞食」,1959,『週刊朝日別冊』,SY_S11
- 「香代女おぼえ書」,1959,『サンデー毎日特別号』,SY_S11
- 「天保うき世硯」,1960,『オール読物』 連載,SY_L54
- 「鶴姫やくざ帖」,1960,『平凡』 連載,SY_L53
- 「極楽一丁目」,1960,『家の光』 連載,SY_L54
- 「花のお江戸で」,1960,『小説倶楽部』連載,SY_L53
- 「拾った女房」,1960,『サンデー毎日特別号』,SY_S1
- 「隠密返上」,1960,『週刊朝日別冊』,SY_S11
- 「隠密三国志」,1961,『講談倶楽部』 連載,SY_L56
- 「江戸へ百七十里」,1961,『週刊読売』 連載,SY_L57
- 「江戸の顔役」,1961,『週刊サンケイ別冊』 連載,SY_L58
- 「天の火柱」,1961,「山陽新聞」など地方紙 連載,SY_L55
- 「櫛」,1961,『サンデー毎日特別号』,SY_S12
- 「下郎の夢」,1961,『オール読物』,SY_S12
- 「侍の灯」,1962,『報知新聞』 連載,SY_L59 SY_L60
- 「お助け河岸物語」(後に「お助け河岸」と改題),1962,『サンデー毎日特別号』連載,SY_L61
- 「俺たちの青春(中断)」,1962,『新週刊』 連載
- 「たのまれ源八」,1962,『漫画サンデー』 連載,SY_L62 SY_L63
- 「千石鶴」,1962,三社連合紙 連載,SY_L64 SY_L65
- 「ばかむこの記」,1962,『文芸朝日』,
- 「竹光と女房」,1962,『週刊文春』,SY_S12
- 「放れ鷹日記」,1963,『小説現代』 連載,SY_L66
- 「おすねと狂介」,1963,『毎日グラフ』連載,SY_L67
- 「左衛門河岸の女」(「お助け河岸」の一部),1963,『潮』,SY_L61
- 「後家の春」,1963,『サンデー毎日特別号』,SY_S12
- 「残暑の夢」or「残暑の道」,1963,『オール読物』,SY_S12
- 「青雲燃える」,1964,地方新聞数紙 連載,SY_L68 SY_L69
- 「河岸の柳」(「お助け河岸」の一部),1964,『週刊読売』 連載,SY_L61
- 「素浪人案内」,1965,『週刊大衆』 連載,SY_L72 SY_L73
- 「江戸に夢あり」,1965,『週刊新潮』 連載,SY_L74
- 「さむらい読本」,1965,『漫画サンデー』連載,SY_L70
- 「三百六十五日」,1965,『毎日グラフ』 連載,SY_L71
- 「一夜明ければ」,1965,『週刊サンケイ』,SY_S12
- 「さむらい根性」,1966,『サンケイスポーツ』 連載,SY_L75 SY_L76
- 「幸福を売る侍」(後に「殿さま浪人」と改題),1966,『週刊大衆』 連載,SY_L78
- 「愉しからずや青春」(後に「青空の如く」にと改題),1966,『新生』連載。,SY_L81
- 「虹に立つ侍」,1967,地方新聞数紙 連載,SY_L79 SY_L80
- 「三日女房」(後に「江戸へ逃げる女」と改題),1967,『週刊サンケイ』,SY_S12
- 「曲りかどの女」,1968,『週刊サンケイ』,SY_S12
- 「非情なる事情」,1969,『サンデー毎日別冊』,SY_S12
- 「福の神だという女」,1969 or1970,『北国新聞』,SY_S12
- 「二十年目の熱情」,1969,『小説新潮』,SY_S12
- 「さむらい山脈」,1971,地方新聞数紙 連載,SY_L77
- 「江戸隠密帖」,1971,『小説CLUB』 連載,SY_L82
- 「男の星座」,1971,『蚕糸の光』 連載,SY_L81
- 「十六文からす堂」,1972,新作
3.その他(発表年等不明分)
- タイトル,発表年,掲載紙誌,春陽文庫巻数
- 「二度目の花嫁」,発表年?,発表誌?,SY_S01
- 「小父さん志士」,発表年?,発表誌?,SY_S01
- 「恋名月」,発表年?,発表誌?,SY_S01
- 「千両小町」,発表年?,発表誌?,SY_S01
- 「男の土俵],発表年?,発表誌?,SY_S01
- 「山男が拾った娘」,発表年?,発表誌?,SY_S01
- 「屋根の声」,発表年?,発表誌?,SY_S02
- 「紺屋の月」,発表年?,発表誌?,SY_S02
- 「ざんげ雨」,発表年?,発表誌?,SY_S02
- 「春の虹」,発表年?,発表誌?,SY_S04
- 「手拭浪人」,発表年?,発表誌?,SY_S06
- 「むすめ伝法」,発表年?,発表誌?,SY_S07
- 「恋がたき」,発表年?,発表誌?,SY_S07
- 「振り出し三両」,発表年?,発表誌?,SY_S07
- 「百姓宗太」,発表年?,発表誌?,SY_S07
- 「さくら餅」,発表年?,発表誌?,SY_S07
- 「塙検校」,発表年?,発表誌?,SY_S07
- 「春の雪」,発表年?,発表誌?,SY_S09
- 「叱られ祝言」,発表年?,発表誌?,SY_S11
- 「天保の鬼」,発表年?,発表誌?,SY_L04
- 「花笠浪太郎」,発表年?,発表誌?,SY_L15
- 「愉しからずや万作」,発表年?,発表誌?,SY_L15
- 「万作罷り帰る」,発表年?,発表誌?,SY_L15
- 「街にでた若殿」,発表年?,発表誌?,SY_L19
- 「元禄いろは硯」,発表年?,発表誌?,SY_L30
- 「江戸ざくら金四郎」,発表年?,発表誌?,SY_L34
- 「青春行路 」,発表年?,発表誌?,SY_L43
- 「浪人若殿」,発表年?,発表誌?,SY_L45
- 「いろは剣法」,発表年?,発表誌?,SY_L56
- 「江戸の恋風」,発表年?,発表誌?,SY_L61
- 「紫忠兵衛」,発表年?,発表誌?,SY_L66
- 「柳橋お仙」,発表年?,発表誌?,SY_L82
- 「竜虎少年隊」,発表年?,発表誌?,SY_L83
- 「少年剣士」,発表年?,発表誌?,SY_L83
- 「若殿天狗」,発表年?,発表誌?,SY_L84
- 「少年剣士」,発表年?,発表誌?,SY_L84
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参考資料
伊藤文八郎制作 上野一雄補筆「山手樹一郎 年譜」
(上野一雄『聞き書き山手樹一郎』大陸書房 1985年 ISBN978-4-8033-0907-2 所収)