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改造社版「直木三十五全集」全21巻リスト 
(示人社版「直木三十五全集」全21巻(同上復刻)+別巻1)

直木三十五の死の直後の、1934年(昭和9年)4月から刊行された直木三十五全集(改造社)全21巻のリストです。1991年7月には改造社版の復刻というかたちで、示人社から同全集と別巻1巻が刊行されました。
(なおNo.欄の"b+3桁の数字"、"w+3桁の数字"はこのサイトにおける"著書""作品"の整理番号です。)

No.巻数,標 題,刊行年月
b056第01巻,新作仇討全集,1934年05月
b057第02巻,南国太平記 ほか,1935年03月
b058第03巻,斎藤道三殺生伝、桧山変化暦、由比根元大殺記,1934年09月
b059第04巻,青春行状記、光・罪と共に,1934年10月
b060第05巻,益満休之助、流行唄将監崩し,1935年01月
b061第06巻,大阪物語、五代友厚,1934年07月
b062第07巻,日本の戦慄、満蒙の戦慄,1934年08月
b063第08巻,楠木正成、足利尊氏、死までを語る,1934年04月
b064第09巻,源九郎義経,1934年06月
b065第10巻,大阪落城、明暦風流陣,1934年12月
b066第11巻,日本剣豪列伝、女心双情記 他,1935年04月
b067第12巻,中短篇小説集 上,1934年11月
b068第13巻,中短篇小説集 下,1935年05月
b069第14巻,随筆集 上,1935年02月
b070第15巻,随筆集 下,1935年06月
b071第16巻,黄門廻国記,1935年10月
b072第17巻,本朝野士縁起 他,1935年11月
b073第18巻,踊子行状記、太平洋戦争 他,1935年07月
b074第19巻,風流殺法陣、大塩平八郎,1935年09月
b075第20巻,続中短編小説集,1935年08月
b076第21巻,続随筆集 書簡 年譜,1935年12月
------,,
b307別巻1,資料、評伝、年譜,1991年07月

収録作品明細

おことわり:作品名の「読みがな」は整理の都合上、仮に付したものです。したがって正しい読みでない可能性もあります。

第01巻 「新作仇討全集」

全集
タイトル:直木三十五全集 第1巻
出版社:改造社出版年:1934-05-01
大きさ:20cm 482p
備考:

単行本「新作仇討全集」第1-2巻 「仇討十種」などに掲載されたものがメイン

No.収録作品,よみ,初出
w035仇討に就て,あだうちについて
w064つづれの錦,つづれのにしき
w065巡礼唄,じゅんれいのうた
W038波の鼓,なみのつづみ苦楽 1925年02月号
w052岩見重太郎,いわみじゅうたろう苦楽 1925年03月号
w026?新選組挿話,しんせんぐみそうわ苦楽 1924年10月号
w066有田十一口,ありたじゅういっこう
w067浄瑠璃阪物語,じょうるりざかものがたり
w021巌流島,がんりゅうじま
w068娘巡礼形見笈摺,むすめじゅんれいかたみのおいずる
w069六郎語る,ろくろうかたる
w070名剣秘話,めいけんひわ
w071稲葉山桜吹雪,いなばやまさくらふぶき
w072生駒騒動,いこまそうどう
w073疵侍武道鑑,きずざむらいぶどうかがみ
w076宮城野信夫,みやぎのしのぶ
w074長沼兄弟復讐の事,ながぬまきょうだいふくしゅうのこと
w080粟谷三至録,あわやさんしろく苦楽 1926年02月号
w075本国寺合戦,ほんごくじかっせん
w023黒石の乱闘,くろいしのらんとう苦楽 1924年08月号
w107菖蒲刀御堂前,あやめがたなみどうまえ
w108傾城買虎之巻,けいせいかいとらのまき
w109濃紫筑波颪,こむらさきつくばおろし
w110喝凡ヶ辻,かつぼんがつじ
w111信虎暴虐編,のぶとらぼうぎゃくへん
w055安達元右衛門,あだちもとえもん苦楽 1925年05月号
w112春女報讐記,はるじょほうしゅうき
w113醒ヶ井宿,さめがいしゅく
w114芥川虚無僧記,あくたがわこむそうき
w355秋篠助太刀,あきしのすけだち
w115平維茂郎党被殺話,たいらのこれもりろうどうひさつがたり
w116少年の知恵,しょうねんのちえ
w117被討に参る,うたれにまいる
w118黒滝城の攻囲,くろたきじょうのこうい
w119桶谷の寒月,わくやのかんげつ
w120針ヶ谷悲話,はりがやひわ
w031鏡山,かがみやま苦楽
w014崇禅寺馬場,そうぜんじばば苦楽 1924年04月号
w121虎蔵忠義,とらぞうちゅうぎ
w122毛谷村六助記,けやむらろくすけき
w030高田の馬場,たかたのばば苦楽
w123敵討亀山譚,かたきうちかめやまたん
w124境橋報讐実記,さかいばしほうしゅうじっき

第02巻 「南国太平記」ほか

全集
タイトル:直木三十五全集 第2巻
出版社:改造社出版年:1935-03-20
大きさ:20cm 645p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w184南国太平記,なんごくたいへいき,東京日日、大阪毎日新聞
1930年06月12日-1931年10月16日
w288文珠九助,もんじゅきゅうすけ,日の出 1932年12月号
w256大槻伝蔵の立場,おおつきでんぞうのたちば,週刊朝日特別号 1932年03月

第03巻 「斎藤道三殺生伝、桧山変化暦、由比根元大殺記」

全集
タイトル:直木三十五全集 第3巻
出版社:改造社出版年:1934-09
大きさ:20cm 428p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w250斎藤道三殺生伝,さいとうどうさんせっしょうでん,オール讀物 1932年02月-12月号
w251桧山変化暦,ひのきやまへんげのこよみ,講談倶楽部 1932年01月-11月号
w156由比根元殺記,ゆいこんげんだいさつき,週刊朝日 1929年04月28日-08月04日

第04巻 「青春行状記、光・罪と共に」

全集
タイトル:直木三十五全集 第4巻
出版社:改造社出版年:1934-10
大きさ:20cm 522p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w205青春行状記,せいしゅんぎょうじょうき,読売新聞 1931年04月22日-11月06日号
w268光・罪と共に,ひかりつみとともに,東京日日、大阪毎日新聞
1932年07月21日-12月30日

第05巻 「益満休之助、流行唄将監崩し」

全集
タイトル:直木三十五全集 第5巻
出版社:改造社出版年:1935-01
大きさ:20cm 496p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w315流行唄将監崩し,はやりうたしょうげんくずし,現代 1933年06月号
w341双侠水滸伝,そうきょうすいこでん,講談倶楽部 1934年01月-03月号 中絶
w203日本非人始,にほんひにんはじめ,婦人之友 1931年04月-09月号
w300大盗甚内数奇帖,たいとうじんないすうきちょう,講談倶楽部 1933年02月号
w232益満休之助,ますみつきゅうのすけ,サンデー毎日 1932年01月03日-05月22日
w356四谷怪談雨夜話,よつやかいだんあまよばなし,

第06巻 「大阪物語、五代友厚」

全集
タイトル:直木三十五全集 第6巻
出版社:改造社出版年:1934-07
大きさ:20cm 551p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w229大阪物語 -浪花から大阪へ-,おおさかものがたり夕刊大阪 1931年不詳
w233五代友厚 -大阪物語続編-,ごだいともあつ夕刊大阪 1932年01月-05月

第07巻 「日本の戦慄、満蒙の戦慄」

全集
タイトル:直木三十五全集 第7巻
出版社:改造社出版年:1934-08
大きさ:20cm 492p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w231日本の戦慄,にほんのせんりつ,文藝春秋 1932年01月号
w357満蒙の戦慄,まんもうのせんりつ,

第08巻 「楠木正成、足利尊氏、死までを語る」

全集
タイトル:直木三十五全集 第8巻
出版社:改造社出版年:1934-04
大きさ:20cm 496p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w198楠木正成,くすのきまさしげ文藝春秋 1931年01月-06月号
w219足利尊氏,あしかがたかうじ改造 1931年08月-1932年04月号
w328死までを語る,しまでをかたる話 1933年09月-1934年03月号
w346?私-真木 二十八の話,わたくし

第09巻 「源九郎義経」

全集
タイトル:直木三十五全集 第9巻
出版社:改造社出版年:1934-06
大きさ:20cm 532p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w358源九郎義経,げんくろうよしつね,1933-34年版全集 書き下ろし 1933年
直木三十五著年表,

第10巻 「大阪落城、明暦風流陣」

全集
タイトル:直木三十五全集 第10巻
出版社:改造社出版年:1934-12
大きさ:20cm 546p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w310大阪落城,おおさからくじょう時事新報 1933年04月18日-12月31日
w359明暦風流陣,めいれきふうりゅうじん

第11巻 「日本剣豪列伝、女心双情記」他

全集
タイトル:直木三十五全集 第11巻
出版社:改造社出版年:1935-04
大きさ:20cm 396p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w351日本剣豪列伝,にほんけんごうれつでん,講談倶楽部 1934年05月-12月号
w322女心双情記,おんなごころそうじょうき,主婦之友 1933年08月-1934年09月号
(中短篇小説)
w360まゝならず物語,ままならずものがたり,
w034近藤源太兵衛,こんどうげんたべい,苦楽 1924年
w047伊達秘録,だてひろく,1924年
w361ある敵討たれ,あるかたきうたれ,週刊朝日 1927年01月
w010槍の権三重帷子,やりのごんざかさねかたびら,苦楽 1924年01月号
w194伊賀越の仇討,いがごえのあだうち,臨時増刊オール讀物 1930年12月号

第12巻 「中短篇小説集 上」

全集
タイトル:直木三十五全集 第12巻
出版社:改造社出版年:1935-05?
大きさ:20cm 506p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w011鍵屋の辻,かぎやのつじ,苦楽 1924年02月号
w048逢ひに奈良行く,あいにならいく,1924年
w088夫人横行,ふじんおうこう,苦楽 1926年06月号
w050新釈浮世床,しんしゃくうきよどこ,1924年
w049観音の手,かんのんのて,
w362新訂雲母坂,しんていきららざか,文藝春秋 1926年12月号
w041細聞雲母坂,さいぶんきららざか,大衆文芸 1925年02月号
w363おさいの場合,おさいのばあい,
w331乱柳女仇討,みだれやなぎおんなあだうち,講談倶楽部 1933年11月号
w212三人の相馬大作,さんにんのそうまだいさく,週刊朝日 1931年05月03日-06月14日号
w224ある義士の妻,あるぎしのつま,婦人公論 1931年11月号
w274討たず斬り,うたずぎり,改造 1932年09月号
w337破れ勤王鍋釜仇討,やぶれきんのうなべかまあだうち,サンデー毎日 1933年不詳
w166仇討酔三昧,あだうちよいざんまい,朝日1929年11月
w276軽輩被斬事,けいはいはきられしのこと,オール讀物 1932年09月号
w364富貴は討たず,ふうきはうたず,
w318小者まがつみ,こものまがつみ,オール讀物 1933年07月号
w282娘よ婿よ,むすめよむこよ,日の出 1932年11月号
w311重妻討たず譚,じゅうさいうたずたん,講談倶楽部 1933年04月号
w365貞女,ていじょ,
w218大野九郎兵衛の思想,おおのくろべいのしそう,オール讀物 1931年08月号
w366寺阪吉右衛門の逃亡,てらさかきちえもんのとうぼう,
w204金が敵,かねがかたき,オール讀物 1931年04月号
w279子は子でも,こはこでも,週刊朝日 1932年10月
w214免許状事件,めんきょじょうじけん,オール讀物 1931年07月号
w220雨,あめ,オール讀物 1931年09月号
w262日本駄右衛門,にっぽんだえもん,オール讀物 1932年04月号
w185近藤勇と科学,こんどういさみとかがく,文藝春秋臨時増刊 オール讀物 1930年07月号

第13巻 「中短篇小説集 下」

全集
タイトル:直木三十五全集 第13巻
出版社:改造社出版年:1935-05
大きさ:20cm 481p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w367新釈四谷怪談,しんしゃくよつやかいだん,
w029勘平切腹,かんべいせっぷく,苦楽 1924年12月号
w230軽輩血笑記,けいはいけっしょうき,新愛知 1931年不詳
w368鳥眼,とりめ,
w369贈る血汐,おくるちしお,
w236血笑死笑,けっしょうししょう,冨士 1932年01月号
w370酒徒、討たず,しゅとうたず,
w208恋が敵,こいがたき,オール讀物 1931年05月号
w283寛永武道鑑,かんえいぶどうかがみ,キング 1932年11月号
w371涙する鳥眼,なみだするとりめ,
w024討入,うちいり,苦楽 1924年09月号
w372羅漢を見た為めに,らかんをみたために,
w373浅香崩れ,あさかくずれ,
w374伊右衛門の自裁,いえもんのじさい,
w375鰻で討つ,うなぎでうつ,
w376八荒流騎隊,はっこうるきたい,
w377持て余した仇討,もてあましたあだうち,
w378川中島,かわなかじま,1927年04月 文藝春秋
w033総穏寺の相討,そうおんじのあいうち,苦楽 1924年
w399大阪落ち,おおさかおち,1929年08月
w400宮本武蔵,みやもとむさし,
w032相馬の仇討,そうまのあだうち,
w172剣戟八景,けんげきはっけい,サンデー毎日特別号 1930年01月号
w401醒ヶ井宿の仇討,さめがいしゅくのあだうち,
w402平六成功奇談,へいろくせいこうきだん,
w227河合又五郎に話を聞く,かわいまたごろうにはなしをきく,オール讀物 1931年12月号
w293弁慶と九九九事件,べんけいと999じけん,サンデー毎日 1933年01月
w403煙突風景,えんとつふうけい,
w404常磐の貞操,ときわのていそう,
w405戦争と花,せんそうとはな,
w406明石とレ-ニン,あかしとれーにん,文学時代 1931年08月号
w267弱い勇士,よわいゆうし,中央公論夏季増刊 大衆雑誌 1932年06月号
w408ある艦のある日,あるかんのあるひ,
w170夜襲,やしゅう,文学時代 1930年01月号
w177二月三日の夢,にがつみっかのゆめ,サンデー毎日 1930年03月号
w407パパ・ママ教育,ぱぱままきょういく,
w235彼女の哲学,かのじょのてつがく,新青年 1932年01月号
w183街の潜航艇,まちのせんこうてい,サンデー毎日 1930年06月号

第14巻 「随筆集 上」

全集
タイトル:直木三十五全集 第14巻
出版社:改造社出版年:1935-02
大きさ:20cm 398p
備考:

収録作品

新年の感想 (芸術家の餓死/ 常套的な感傷/ カッポレの文句でも壁に貼っておけ)/
文学の地位と国家施設/ 美人あちこち/
返答其他 (乾四郎君に/家の事/大衆作家の自戒の年)/
大衆文芸の歴史/ 顔/ ファシストチャンチャン征伐-新作落語-/ 插絵/
東向の窓 (宝堀り/ 子宝/ 一つの教訓/ 窓から/ 矢部氏の常識/ 鯛の味/ 心懸け/ 競馬/ 幼稚さ/ 夜間営業/ 官吏減俸/ 文芸の士/ルンペン/ 又、次郎正/ 概算切符/ 新社会派/ 御挨拶/ 恋の金字塔)/
愚問賢答-徳永君に-/ 涙の始末/
反射塔(断片/ 食えぬから大衆物を/ プロ文学の衰滅/ テクノクラシー/ 二つの誤謬/ 嘉村礒太の価値)/
三月号雑誌展望 (政友会大勝/ ファシズム 一/ ファシズム 二/ プロ文学の大衆化/ 鳩山文相座談会/ 女流作家/ 新居君の言葉/ 近松氏の大衆物語/ 議会・議員の堕落/ 漁夫/ 長編・短編/ 中間物)/
読者層の問題 (プロ派の読者層/ 読者の数量/ 読者の質/ 読者の道徳性/ 東京性文学)/
文学は生活を書くものだ/ 観戦/ 航空郵便の遅さ/
答 二 三 (資格剥奪も一つの方法/ 吉住氏に/ 久野豊彦君に/ 新井馨君に)/
史話 二 三 (行軍力/ 四十六士/ 山鹿流の陣太鼓/ 足軽の義心/ 判官贔屓)/
近頃は/ 平沼騏一郎男/ (豊島与志雄の質問に答えて)自分の臓腑は自分でも判らぬ/ 簡牛《かんぎゅう》氏の仕事/ 憐愍を催す/ 大衆文学の定規/ 大阪で想ふ/ 『南国太平記』を終りて/
ゴシップ風の (文壇と読者/ 新居格氏に/ 「青春行状記」のモデル)/
生活と芸術の問題 (宇野浩二の誤謬/ 飢える飢える)/
通俗軽蔑の幣/ 鳥潟博士令嬢の結婚解消是非/ 検閲問題雑爼/
社会展望 (フエリシタ事件/ 迫りつつある非常時/ 農村の寂静/ 賭博罪/ 窃盗と市政/ 桜内氏の家庭)/
税金、著作権/ 何の為の監督局/ イット/ 貴族的の大仏君/ 長谷川時雨が卅歳若かったら/ 横光利一/ ゴシップの弁-佐藤 春夫氏を主として-/
文芸時評 (ファシズム宣言其の他/ 期待すべき人々/ 作家の精力/ 利口な人々)/
荒木陸相との会見序論/ 軍部との会見/ 何故に軍部の旗を擔ぐか?/ 石田 三成/ 仙台萩の真相/
大衆文学落穂集 (為朝の弓/ 平井、林田、国定/ 三角兼連)/
遊侠物に就て/ 大大阪小唄/ 強い剣客/ 日本一の剣客は誰か?/ 炉辺剣談/ 剣道修業/ 上泉信綱/ 挙兵前の大塩平八郎/ もし神風吹かざりせば/ 私の興味に就て/
痴言早々 (ゴシップ/ 害ありというもの/ 科学文明/ 映画の欠点)/
科学小説に就て/ 昔の科学戦物語/
一年、十年、其他 (十年/ 一年/ 結婚解消の問題/ 去年の収穫/ 遊侠物について)/
文芸時評(昭和8年3月東朝) (削除は不快/ 進歩なき文壇/ 進歩或は変化)/
菊池寛全集/ 書物に見えた日米の作戦に就て/ 上海雑事/
上海と戦争(頽勢的日本/ 戦争の種類/ 辻中尉の話/ 善良な、優秀な/ 優秀な、善良な/ も一つの例/ 尾山大尉/ 肥土/ 不思議な心理/ 私の興味)/
満州見聞/ 戦争の不思議/ 「日本の戦慄」休載に就て/ 新領土の開拓/ 現代夫人気質/ 大衆、作家/ 雑誌/
日曜夕語(よき国のよき年/ 浅間遭難と鉄道員/ 風俗の見方/ 当身の研究)/
回顧と近事 (「源氏物語」の問題その他/ 大衆作家のことなど/ 大衆文壇の期待は明年へ)/
人の事、己の事 (本阿弥氏の説/ 二人の法学博士/ 歌舞伎の滅亡/ 運動記事の横行/ ホテル業者へ/ 家が建たん)/
近事悲憤之記 (有閑夫人/ 文士を尊敬せよ/ ヂャナリズム省るべし/ 賭け事)/
帽子/ アッパッパを見て感あり/ 地上より安全/ 日本モナコ設計図/ 銀座縦横記/ 旅三、芸者三/ 金儲けの秘伝/ 炬燵から/ 私のロボット硅君/ 囲こと/ 見るのでない、拝見だ/ 昭和の大棋戦観戦記/ 文芸家分類法案草稿/
文街散歩 (食物のこと/ 着物/ 書画、骨董/ 踊)/
文壇柳暗録 (久米正雄/ 遊蕩論(上)/ 遊蕩論(下))

第15巻 「随筆集 下」

全集
タイトル:直木三十五全集 第15巻
出版社:改造社出版年:1935-11?
大きさ:20cm 415p
備考:

収録作品

続人の事、自分の事 (人の事、自分の事/ 貧乏一期、二期、三期-わが落魄の記-/ 直木 益々貧乏の事/ 暮などなんだ/ 甘い晦日/ 叩きつぶすぞ/ 生活の打明け/ 貧乏解消論/ 金持になって不愉快な話/ 濫費礼讃/ 果物地獄/ 現代芸者論/ 阿呆らしい/ 僕が女だったら/ 僕の秘密室)
剣法雑話 (剣法の起源/ 剣法の発達/ 剣法雑話)
武勇伝雑話 (武勇伝雑話/ 宮本武蔵の強さ/ 上泉信綱と宮本武蔵)
大阪を歩く (大大阪小唄/ 大阪を歩く/ 続大阪を歩く)
吾が大衆文芸陣 (大衆文学の弁-正宗 白鳥氏に答ふ-/ 大衆文芸分類法/ 大衆文学作家総評/ 大衆小説を辻斬る/ 俗悪文学退治/ 大衆文学二三の俗論を駁す-猿芝居と犬芝居-/ 大衆文学の歩いた道-一九三二年-/ 吾が大衆文芸陣)
秋色漫想 (秋色漫想/ 日本映画を斬殺す/ 哲学乱酔)
路上砂語-大正12年-昭和8年「文芸春秋」所載-(路上砂語/ 呈言二束/ 対手になるな/ 喧言騒語/ 「鼠小僧」に就て/ 開店御披露/ 温故論新/ 商語/ 雑八題/ 来阪理由/ エス語、発見、随筆/ 贅沢その他/ 馬鹿と錐-落語-/ 有用無用の弁/ 直木のこと/ 人を救いたし/ 喧嘩の法-中村武羅夫氏に-/ 貧閑/ 或る書の序-春陽堂から出づべき-/ 陽の下何の新らしき物あらんや/ ——よ、汝の名は/ ——に答ふ/ 諸事改良の事/ 晴雨計外篇/ 続晴計外雨篇/ 不景気/ 不良二種/ 印刷芸術行詰り時代/ 改名披露その他/ 東洋的な、或は老人めいた—/ かくの如く移る?/ 痛ましき新時代よ/ 具象を尊ぶ/ 犬を殺したい/ 春夫遍見/ 最初の部分/ 旅/ 屈辱の売文、講談社との絶縁/ 碁論、愚論/ 納税への不満/ キングへ書く/ 税務署のやり方/ 再び税の事)

第16巻 「黄門廻国記」

全集
タイトル:直木三十五全集 第16巻
出版社:改造社出版年:1935-10
大きさ:20cm 525p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w286黄門廻国記,こうもんかいこくき,国民新聞 1932年07月25日-1933年08月01日

第17巻 「本朝野士縁起」他

全集
タイトル:直木三十五全集 第17巻
出版社:改造社出版年:1935-11
大きさ:20cm 390p
備考:

(中短篇小説)

No.収録作品,よみ,初出
w197本朝野士縁起ほんちょうやしえんぎ新愛知 1930年
w409ロボツトとベツドの重量,ろぼっととべっどのじゅうりょう新青年 1931年03月号
w410高野山詣で,こうやさんもうで
w411山中鹿介幸盛,やまなかしかのすけゆきもり
w291反逆行,はんぎゃくこう時事新報日曜付録 1932年

第18巻 「踊子行状記、太平洋戦争」他

全集
タイトル:直木三十五全集 第18巻
出版社:改造社出版年:1935-07
大きさ:20cm 430p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w189踊子行状記,おどりこぎょうじょうき,都新聞 1930年07月20日-1931年01月19日号
w201太平洋戦争,たいへいようせんそう,文藝春秋 1931年02月-08月号
  (中短篇小説)
w412身売りで討つたが,みうりでうったが,
w196重太郎※々退治,じゅうたろうひひたいじ四社連盟紙 1930年12月号
w413二度目の※々退治,にどめのひひたいじ,
w237堀河夜討の宵,ほりかわようちのよい大阪朝日新聞 1932年01月
w415喰はされた伴太郎,くわされたばんたろう,
w344女侍貞侠評判記,おんなざむらいていきょうひょうばんき,冨士 1934年02月

[# ※は「けものへん+非」をあらわす]

第19巻 「風流殺法陣、大塩平八郎」

全集
タイトル:直木三十五全集 第19巻
出版社:改造社出版年:1935-09
大きさ:20cm 599p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w160風流殺法陣,ふうりゅうさっぽうじんサンデー毎日 1929年07月14日〜12月29日
w416大塩平八郎,おおしおへいはちろう,1933年版全集書き下ろし1934年02月

第20巻 「続中短編小説集」

全集
タイトル:直木三十五全集 第20巻
出版社:改造社出版年:1935-08
大きさ:20cm p
備考:
No.収録作品,よみ,初出
w417君不見此義民伝,きみわみずこれぎみんでん,
w295金毛織数奇事件,きんけおりすうきじけん,家の光 1933年01-05月
w145武道流転,ぶどうるてん,文芸倶楽部 1928年09月号
w275戸越村傷害事件,とごしむらしょうがいじけん,サンデー毎日 1932年09月号
w289相馬大作事件,そうまだいさくじけん,中央公論 1932年12月号
w418御場段切れ異変,ごばだんぎれいへん,
w263義経の立場,よしつねのたちば中央公論 1932年05月号
w238明智光秀会見記,あけちみつひでかいけんき,大阪朝日新聞 1932年01月号
w135べんけい,べんけい,文藝春秋 1928年04月号
w025川中島,かわなかじま,苦楽 1924年09月号
w155伊賀の水月,いがのすいげつ,週刊朝日 1929年03月
w213水野の武士道,みずののぶしどう,キング 1931年07月号
w345熊谷次郎直実,くまがいじろうなおざね,雄弁 1934年02月号
w419大岡越前の独立,おおおかえちぜんのどくりつ,
w420増上寺起原一説,ぞうじょうじきげんいっせつ,
w260伊達染血染,だてぞめちぞめ,冨士 1932年04月
w334縊った殿様,くくったとのさま,改造 1933年12月号
w421失望した平八郎,しつぼうしたへいはちろう,
w323迷鳥親子烏,まよいどりおやこがらす,冨士 1933年08月
w422禍神浪々記,まがかみろうろうき,日曜報知 1933年

第21巻 「続随筆集 書簡 年譜」

全集
タイトル:直木三十五全集 第21巻
出版社:改造社出版年:1935-12
大きさ:20cm 432p
備考:

収録作品

大衆文芸作法
文芸論評 (大衆文学の本質/ 続大衆文学を辻斬る/ 大衆文学の動向/ 大衆文芸への批評/ 探偵小説と其作品/ 文学と政治との接触/ 広津に競作を提案する/ 芸術的立場から見た歌無伎劇の将来/ 川端康成君に/ 落合三郎君に与ふ/ 焚書への抗議を嗤ふ/ 新聞小説三論/ 文芸時評-作家でない人の作品他-(昭8.6日々新聞))
文壇是々非々 (文壇棋術行脚/ 続東向きの窓/ 残念印象記/ 東京を呆れる/ 動静・華楚/ 恵附/ 編輯も又疲る?/ 欣一羨むべし/ 競馬/ 奇談ノート/ 休憩と休載/ 愛国的といふこと/ 李下に正す/ 代議士になるなら/ 書け、書け、書く/ 喧嘩を買ふ/ 喧嘩を売る/ 万年筆/ 今年こそ是非行って見たいところ/ 大楠公のえらさ/ 私の友人名簿/ 生活、収入、支出)
映画四方山譚 (日本映画及映画界/ 映画去来/ 映画人、映画国/ エキストラに就て-附排優になる近道-/ 映画はん監論/ 見ない「南国太平記」/ 立廻りいろ話/ 必ずしも/ キネマ界児戯に類す/ 原作料、良介、正次/ 争は法廷に/ 小路が拓けた/ 反感を買ふべき数項/ 三十六計浮世話/ チョコレート女優-夏川 静江の話-/ 映画愚談銷夏/ 映画儲けか裏話/ 映画界虚々実録/ 映画人情非人情-陰謀暴露-/ 映画漫歩/ 映画界泥話/ 新篇映画界泥話/ 映画界七花八裂(一)/ 映画界七花八裂(二)/ 映画界七花八裂(三))

書簡 自大正元年十一月至昭和八年秋
著作年表
著書年表
著者小伝


全集別巻 「資料編 評伝 年譜」(示人社刊)

全集
タイトル:直木三十五全集 別巻
出版社:示人社出版年:1991-07
大きさ:23cm 385p
備考:

収録内容

私の略歴
直木三十五全集月報
「文芸春秋」直木三十五追悼号
「衆文」直木三十五追悼号
南国忌の会会報
作家論・作品論
  直木三十五と十一谷義三郎其他より  正宗白鳥
  直木三十五論  佐々弘雄
  直木三十五論  青野季吉
  直木三十五論  杉山平助
  直木三十五論  伊集院斉
  直木三十五の作品  縄田一男
評伝/年譜
  評伝・直木三十五  尾崎秀樹
  年譜  尾崎秀樹編